ぎっくり背中

ぎっくり背中になった話

朝、ズボンを履こうとしたら、突然腰・背中に激痛が走る。

そのまま前に四つん這いになり、息もできないぐらいの腰・背中の下らへんに続く衝撃の痛み。
少しでも動くとすぐに激痛が襲ってきて、あまりの痛さに貧血になった。

なんとか時間が経過して、立ち上がるが、腰の重さ、また来るぞという感覚が続き、
これはただ事じゃないと、すぐに家の近くの整骨院へ。
タクシーに乗ろうとタクシーを止めたが、あまりの痛さで座ることはできず、
やっぱりいいですと言って歩いて向かう。

この整骨院は、通っている美容院の方がおすすめしていたのでチェックしていたが
行ったことはなかった。

混んでいるかと思ったがすぐに入れて、腰を温める機械と、背中と足をバキバキっとやってもらう。
ぎっくり腰ではなく、筋肉の痙攣でぎっくり背中というやつらしい。

いろいろやってもらって一時的によくなり、家に帰って立ったり座ったりができるようになり感動。あぁ、直ったのかもしれないと安心していたが、
夜寝て、深夜3時頃に昨日と同じかそれ以上の激痛。
微動だにせず、なんとか6時まで寝たが、また起きるときに連続して襲ってくる激痛。
ここでもあまりの痛さに貧血になり、手が震えた。。

整骨院が、朝7:30からやってるので、すぐに歩いて向かう。
ちなみに立っている分には腰は重いが痛さはない。

主に懸垂や、腹筋、ウォーターベッドでのマッサージなどを受けるが、
座るときに激痛があまり変わらなかった。やれることはやったのであとは整形外科へと言われる。

昨晩の恐怖があるので、寝るのが怖くいろいろ調べて対策を練った。

・ポカリをガバガバ飲む。
・ツムラの68番を飲む。
・youtubeの動画の運動を念入りにやる。
・お風呂でよく温まる

これをやったら、次の日の朝は2割ぐらいの痛さが2回でなんとか過ぎた。
そして、なんのタイミングかわからないけど、3日目の昼になぜか急に腰が軽くなる。
しかし調子にのって、靴を履こうとしたら痛さが訪れたので、安静にする。

また、この記事を読んで、激痛は2、3日と書いてあってその記述に救われた。
https://doi-shinkyu.com/menu/%E8%BA%AB%E4%BD%93%E3%81%AE%E7%97%9B%E3%81%BF/koshi/

長くてもひどい痛みは2,3日ですので、痛みがやわらいできたら少しずつ動かしていきます。これもポイントなのですが、完全に痛みがひかなくても少しは動かしたほうが治りが早い時があるのです。痛いといってもどの方向に動かしても痛いことはあまりないです。右へ捻って痛い時は左は痛くないなど、必ず痛い方向とそうでない方向があるはずです。ですから、痛くない動きは積極的に行なったほうが回復が早いようです。もちろんゆっくり動かすのは当然ですが(^-^)

 

おそらく自分で考えた原因。

・3ヶ月前まで主に上半身を中心に筋トレをしていた。
(ハードにやっていた訳ではないが、定期的に大胸筋が開いて、
肩甲骨の動きがまだましだった。)
・筋トレをやめて、肩甲骨の動きがとても悪くなった。
(あまりに肩甲骨周りが凝るので、マッサージと針治療にもいった。効果はあまりなし。)
・寒さによって筋肉が固まっていた。
・仕事で久しぶりに1日がっつり開発仕事を朝から晩までやってしまった。
・一気に背中の攣りが続く症状発症

という流れかと思う。

整骨院で筋肉量を測ったら足の筋肉が、平均より下であることもわかった。
もうこんな痛さは味わいたくないので、すぐに筋トレを再開する。
上半身も下半身も衰えないように筋トレ続けよう。

健康であることは当たり前ではないのだな。