近所でちょっと認知症のおばあちゃん一人暮らしの家に男が二人でインターホン。
「近くで電柱工事やりますんで、ちょっとご挨拶に」という声が聞こえてきた。
一瞬で、あぁ、電柱工事なんてないのに、出てこさせて何かを売りつけるか、
どんなおばあちゃんかを確認して、泥棒に入れるかを探るんだろうなと思った。
その人達が去った後におばあちゃんがいたので、大丈夫でしたか?
どんな話でしたかって聞いたら屋根の工事をしませんかって言ってきたと。
しないと行っているのに家に入ってこようとしたと。
あぁやっぱりなぁ、詐欺やらなんやらだねぇ、と思い気をつけてくださいねと声を掛けた。
その場面に、嫁と一緒にいた。
今日、嫁が、「近くで下水工事があるのでご挨拶にきました」というインターホンにでて
そのまま外に対応に出て、名刺を渡されていた。
びっくりした。なぜ、インターホンだけで終わらず、わざわざ外に出て会うのか。。
おばあちゃんのこと、つい先日あったことだ。
それで向こうに伝わることは、
・インターホン越しに適当な理由を話すと出てくる人が住んでいる。
・昼間は女性ひとりっぽい。
・名刺を受け取ってくれる
・営業拒否家族ではない(営業リストを売るのかなぁ。)
など、あちらからしたら、それを知る目的のために歩いているので、
まるっと目的を達成させている。
なぜ、いえ、うちは結構ですと言えないのか。
理解に苦しむ。
当然名刺に書かれていた会社名も電話番号も実在しない。
名前も住所も嘘だろう。
今どき都会で
家のインターホン押す営業をしているのは、
宗教か、詐欺(不用品買います詐欺とかが主)、泥棒の下見以外ないだろう。
強盗が入ったらこいつだと思ってください。