車のこと

シトロエンピカソのロックボルト鬼。

縁があって、シトロエン ピカソC4グランデを手に入れた。

傷もなく特に走行に問題なかったのだが、
譲ってもらった時からタイヤがちょっとヒビ入っていたので変えなきゃなーと思い、
イエローハットに持っていった。

そこで、驚愕の事実を知る。

なんとホイールを止めているボルトがロックボルトという、盗難防止のもので、
ロックボルトアダプターという部品がないと外せないというのだ。

もし今どこかでパンクしても、タイヤを交換できないから、
何もできないという状態であることにそこで気づく。

なんて恐怖。。

そして、ロックボルトアダプターは譲ってもらった人は把握しておらず手元にない。
まさになすすべ無し。

シトロエンディーラーに行き、事情を説明すると、ロックボルトアダプターを本国フランスに注文する必要がある。
それが届くのに2〜3ヶ月かかるとのこと。他に手立てがないので、注文することに。

3ヶ月待ちに待ったロックボルトが届いたと知らせがあり、ディーラーへ。

エンジニアの人が手際よくボルトをノーマルボルトに変えてくれる、と思いきや、
なんと1本だけ、アダプターが噛まない状態になっていて、外せないと言われてしまう。

そして最後の手段、2日ぐらい預けて、ロックボルトにドリルで穴を開け無理やり外してもらう強行手段に。

そのついでに、タイヤも新しいものに交換してもらい、やっとノーマルボルト&新しいタイヤに交換できた。

ここまで4ヶ月以上。タイヤ交換したいと思ってから4ヶ月かかって達成。なかなか根気がいるね、シトロエン。
だけど乗り心地最高だからシトロエンラブである。

足元更に快適になってよかった。