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ゴルフパフォーマンスに通い始めた話。

去年からゴルフをやり始めたのだが、動画を見たり、練習場のレッスンを受けたり、グループでの体験レッスンなどを受け、
自分なりの解釈でスイングしてきたが
どうにもスイングの形がゴルフっぽくない、ぜんぶ右に行ってしまう、
なにか根本的に違うので、パーソナルで習うためにGolfPerformanceに通い始めた。

まだ3回受けただけだが、目から鱗のことばかりで、
本当に通ってよかったとすでに思っている。

そもそも、ゴルフクラブの特性というものを理解していなかった。

ゴルフクラブは偏重心でできているので、
テニスラケットや卓球のラケットのように、面で当てようとするものとは根本的に振り方が異なる。

少し斜め前のところ(いつものスイングの開始点)で、両手で握らずに持って腰の高さから腰の高さで降ったときの動きが
ゴルフクラブの自然な動きとなる。

この時のクラブを見ると、右にあげたときは面が開き、左にいったときは、面が閉じている。
その動きを妨げないように手首が動かなければならない。

この動きを理解していなかったので、
まっすぐ振り子で面で当てようと意識していると、ゴルフのスイングにはならない。

その特性に従うと、スイングの行きと帰りは違う軌道になること。

力を抜いて、ゴルフクラブを右に振り上げたときに、
手の力が加わらないと、少し後ろ側に倒れる形になる。

つまり、右に振り上げたところから、
少し背面にクラブが落ちて、そこからもどってくる。
ように、クラブができている。

この形は、行きと帰りが半円の同じラインで戻ってくる動きではなく、
リボンの先のような軌道になる。

スイングの上げる軌道がまっすぐ後ろに上げるわけではないこと。

振り子、振り子で考えると開始点からそのまま後ろにあげていくという風に意識していたが、
そもそも右にあげる始める開始時点で、手首がちょっと上に曲げる意識が必要。

これに気づけないと、いつまで経ってもゴルフっぽいスイングにはならない。

スイング時に、上半身が動かないのではなく、上げる際は左に、
インパクトでは右に行く意識をすることで、動かないように見えるということ。

いろいろな動画で言われているように首の付根を支点にした、振り子でスイングすると意識しまうと、
上半身が動かないようにと意識してしまう。

それだとどうしても右にあげた際には右に、
左にクラブが行った際には左に体が持っていかれてしまう。

そうではなく、クラブの遠心力と拮抗させるように
クラブが右に行った際には上半身は左に、クラブが左に行った際には上半身は右にと意識することで、
結果的に動いていないように見える、ということになる。

まとめ

今まで自分の解釈でやってきたことが全然間違っていたことに理論的にちゃんと腹落ちする形ではっきりと気づけた。

レッスンで習うことが毎回、あれ、今まで意識していたことと全然違う、ちゃんと理にかなってると目から鱗のことばかり。

なによりレッスンで習ったことを、自分のスイングを見ながら練習する環境があるため、自分のスイングの悪い点を改善しやすい。

すでにスイングが今までとはまったく異なるし、ちゃんとゴルフっぽいスイングに近づけている。
これからも練習続け、体に覚え込ませていきたい。

一番意識として危ないのが、いろいろな動画で言わているように振り子って考えることのような気がする。。
クラブの自然な動きを意識した上で動かした場合、言葉の意味そのままの振り子では全然ないぞと。